こんばんは、akiです。

この前チラッと聞いた話なのですが、マシュマロ実験というちょっと有名な思考実験があって、その追加内容についてです。

マシュマロ実験(マシュマロ・テスト)というのは20世紀後半にスタンフォード大学にて行われた実験です。

端折って説明すると、子供に「今マシュマロを1つ食べるか、15分我慢してマシュマロを2つ食べるか」の選択肢を与え、後者を選んだ子供は将来的に優秀な子が多かった、という実験です。

Wikipediaによると

「自制心」「セルフコントロール」などと呼ばれている「将来のより大きな成果のために、自己の衝動や感情をコントロールし、目先の欲求を辛抱する能力」(Delayed gratification)が、人の社会における成功に重要であることはよく知られている。この実験の本来の目的は、この能力の幼児期における発達を調査するためであった。

というもの。

最初はこの実験から、「忍耐強い子の方が将来的に成功する」という結論が出されていたのですが、最近、これを否定する説が出てきたそうです。

実験サンプルは、スタンフォード大学職員の子どもたちが通う学内の付属幼稚園の4歳の子ども186だったのですが、

去年、ニューヨーク大学が被験者を大学職員の子に限らず、より広い層から900人を選び、同様の実験を行ったところ、違う結論が出たそうです。

それは、「15分我慢して2個目のマシュマロを手に入れたかどうか」は被験者の経済的背景と相関が高く、要因として忍耐力があることよりも子供が経済的に恵まれていたかどうかの方が大きい、というもの。

つまり、大ざっぱに言うと、

我慢出来た子は家庭が裕福だった子が多く

我慢出来なかった子は貧しい家庭に育った子が多い。

我慢したら約束を守ってもらえるとを信じられるかどうかは家庭の裕福さによる、というもの。

子供は家庭環境に影響されやすいため、将来的に成功しやすいのは裕福な家庭に育った子、という結論が出たわけですね。

東大合格者の親の年収は平均より高いという話に似たものを感じます。

それにしてもこの実験、大人で検証するとどうなるのでしょうね…?

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