こんばんは、akiです。
先日10日、ブラックホールの撮影が成功したというビッグニュースがありましたね。
僕はその中継映像は見れていませんでしたが、後々記事で見て興奮しました。
ブラックホール自体は100年前にアインシュタインによってその存在が予測されていました。
が、光をも飲み込むという性質上、観察が困難を極めていたのです。
それを今回、ブラックホールを直接観るのではなく、近くのガスの影を観ることで観測しようとしました。
もともとブラックホールの周囲は、螺旋状に吸い込まれるガス群が物凄い摩擦熱を発生させ、強烈な光を放つことは分かっていました。
実際、太陽系が属する天の川銀河にも巨大なブラックホールがあると言われています。
地球が太陽を中心に周るように、銀河もブラックホールを中心に周っていることがわかっています。
それは太陽と比べ物にならないくらい大きなブラックホールは重力もとても大きいもので、それは星の誕生、ひいては生命の誕生のキーになっている可能性があります。
今回の発見は、宇宙の進化を解明するのに大きな手がかりとなりうるでしょう。
事象の地平線の向こうには何があるのでしょうか……
今後の研究に期待しましょう。
参照:https://mainichi.jp/articles/20190410/k00/00m/040/249000c.amp
https://blogos.com/outline/370699/
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